iCloudの便利な使い方

iCloudとは、Appleが提供しているクラウドサービスです。

iCloudは、Apple IDを作成するだけで、
誰でも無料で、基本機能を利用できます。
今回は、iCloudの便利な使い方をご紹介いたします。

使い方1：メールや予定、写真を同期する
iCloudでは、アプリに保存されたメールや予定、写真などのデータが
クラウドにも保存されます。
同じApple IDのアカウントに紐付けられている
MacやiPad、iPhoneなど別のiOS端末と同期させることができます。

iCloudで同期するデータは、「設定」アプリのiCloudで
アプリごとに設定できます。

使い方2：データのバックアップを取る、復元させる
iCloudの「バックアップ」機能を利用すると、
クラウド上に写真やメッセージ、アプリの設定など
バックアップが取れます。
端末が急に故障した場合や新しい機種に交換する場合など、
こちらの機能を使い、新しい端末に復元が可能です。

iCloudには、5GBの無料のストレージ容量が付いています。
容量が足りなくなった場合は、有料オプションにて容量を増やすこともできます。

使い方3：なくした端末を探す
iCloudの「iPhoneを探す」は、
紛失したときなどに、端末を追跡することができる機能です。
「iPhoneを探す」をオンにしておくと、
同じApple IDで、別の端末からサインインすることにより
探したい端末の現在地を地図上に表示することができます。

端末から音を鳴らして見つけやすくすることや、
ロックをかけたりデータを消去したりして、
端末から情報が漏れてしまうのを防ぐこともできます。

会社で端末を支給している場合は、
いざというときに上記「iPhoneを探す」の機能が使えますので
端末ごとのApple IDとパスワードを管理しておくことをお勧めいたします。

まだ利用されたことのない方は、是非お試しください。