弊社代表 目代純平が大田区立中学校PTA連合協議会全体研修会にて講演しました。

2019年9月14日土曜日、大田区立中学校PTA連合協議会全体研修会にて弊社代表 目代純平が講演を担当しました。

当日は「ここが怖い!子どものケータイ・スマホ」というタイトルで、ネット上で起きている様々な事象や問題についてを中心に解説していきました。

一昔前と違って、今やスマホデビューは中学生という時代となってきました。
現在全国の中学生のスマホの所持率は65~85%ぐらいで、平均は70%ほどです。

現在ではLINEが連絡手段の代名詞のようになっていますので、友達とLINEで連絡を取るためにもスマホは必要な道具です。
スマホを買い与えるなら、それに伴う様々な問題や犯罪等に関してもきちんと子どもと話をして、ルールや時間制限をきちんと約束した上で行うべきです。

また、中学生や高校生が自分の姿を撮影してネット上に送ってしまう「自撮り被害」も年々増えており、社会問題となっています。ネット上に一度でも流れてしまった写真や動画などのデータは、知らないところで次々と複製され、拡散されてしまいます。
一度でもネット上に流出したデータはもう消せません。そのことをいつでも考えて、万一でも流出したら取り返しのつかないような写真を気軽に送り合ったりすることはぜひやめてほしいと思います。

弊社チェックフィールドは、これらの学校や教育機関での子どものためのIT講座はもとより、法人のお客様に対するネットリテラシー、セキュリティの全体講習、コンサルティングを得意としています。社内全体のITリテラシー向上はこれからの企業経営に対して急務です。