バーチャルオフィスツール「oVice(オヴィス)」のご紹介

みなさんこんにちは。新型コロナウイルスの流行から約2年ほど経ちましたね。
新型コロナウイルス流行の影響により、リモートワークを取り入れる企業が飛躍的に増え、労働環境の変革が進んだのではないでしょうか。

しかし、リモートワークに対し、様々な問題点を感じている方も多いかもしれません。
『帰属意識の低下』『社内のコミュニケーション不足』など課題はたくさん挙げられます。

そこで今回は、そんな課題を解決できそうな“遊び心のあるリモートワークツール”として、バーチャルオフィスツール「oVice(oVice株式会社)」をご紹介いたします!

oVice(オヴィス)
https://ovice.in/ja/

バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスとは、オンライン上の仮想の事務所に自分のアバターを使用し、出社する仕組みです。
Web会議システムやチャットツールなどとは異なり、常時接続された状態になるので、他のメンバーが誰と会話中なのか、休憩中かなどの在席状況も把握できます。

近年バーチャルオフィスツールは増えていますが、oViceの特筆すべき特徴は“コミュニケーションの取りやすさ”と“活用方法の多様性”にあります。


特徴1. コミュニケーション機能
oViceでは、アバターごとに声の届く範囲が円で可視化できるようになっています。
アバターを移動させ、その円の中に入ると声が聞こえて会話することができます。
そのため、物理的に話したい人の近くに行って声をかけるのと同じ感覚で、会話をすることができます。

円の中にいるメンバ―はお互いに声が聞こえる

個別で会話がしたいときは、画⾯上の施錠ができる部屋に⼊ることで、実際の会議室のように特定のメンバーと会議ができます。また、他のWeb会議システムと同様に、ビデオ通話や画⾯共有も⾏うことができます。

リモートワークでは⽤件のみのコミュニケーションになりがちですが、oViceは気軽に声をかけられるシステムになっているので、仕事の合間にちょっとした雑談の時間を設けることができます。

特徴2. イベントスペースとして活⽤
個々⼈のコミュニケーションの取りやすさはもちろんですが、⼤⼈数で集まる場⾯では、スピーカー機能で全体にアナウンスを流すことができます。
⼤⼈数で参加しながら、特定の⼈と⾃由に会話ができるこの機能は、リモートでは意外と難しいオンライン飲み会などの社内交流にも活⽤できます。

また、オンラインで参加する参加者の元へ料理が配送されたり、オンライン画⾯をゲーム会場に変更できる「oVice宴会」というサービスも提供しています。

「oVice宴会」で背景画⾯をゲーム会場に差し替え

また、現実空間にある広告のように、バーチャル空間内にも動画や画像を表示することができる、サイネージ機能も搭載されているため、会社説明会や企業の展示会などにも幅広く活用できます。

⼤⼈数に向けた講義も開催可能

⼤⼈数で集まることができないご時世に、開催に向けた準備や⽚付けといった⼿間をかけず、⼿軽にイベントを開催できる点は⾮常に魅⼒的です。

世の中の変化に伴い、オンラインツールも様々な進化を続けています。
ぜひ参考にしていただき、皆さんに合った活⽤⽅法を⾒つけてみてください!