12月19日(木), 20日(金)
ゴリ推しブラウザ「MicrosoftEdge」でサクッと使える便利機能
Windowsの使用中にやたらと「MicrosoftEdge」を勧められるといった経験、ありませんか。
別ブラウザの起動時、既定ブラウザの設定時、タスクバーでの検索時など、色々な場面で遭遇する“Edgeのゴリ推し”
Windowsユーザーにとっては、少なからずお心当たりがある方も多いのではないかと思います。
世界的なWebブラウザのシェアを見てみると、
- Google Chrome 約66%
- Apple Safari 約10%
- Microsoft Edge 約9%
- Mozilla Firefox 約8%
となっています。(2021年12月)
Google Chromeの圧倒的なシェアは、とりわけ「広告事業」において莫大な収益を生んでおり、これがGoogle自体の収益支える大きな一因ともなっています。
Microsoftからすれば、OS市場において高いシェアがありながら広告事業で大きく水をあけられているのは面白くないのではないでしょうか。
その改善策の1つとして Microsoft Edgeを普及させ、標準の検索エンジン「Bing」の利用率を高めることで、少しでもシェアを奪いたいとの狙いがあるように思えます。
だからといってWindowsユーザーが皆Edge縛りにされる理由はありませんよね。少々強引ともとれるEdgeの強制化に嫌気がさしているユーザーもいるかもしれません。
そんな空気の読めない(失礼!) Microsoft Edge ですが、Edge にしかない便利機能も充実しています。
- Webページの文章を複数コピーし管理できる「コレクション」機能
- タブのピン留め
- タブの垂直表示
など、一度使うとクセになる機能も多いです。
その中でも、個人的にお気に入りのサクッと使えるEdge便利機能をひとつ紹介します。
QRコード作成機能
PCのブラウザで開いているWebページをスマートフォンでも開きたい時、スマートフォンで検索ワードを打ち込んで同じページまで進むといった作業が伴います。
・・・面倒ですよね。
そこで便利なのがQRコード作成機能。
Microsoft Edgeでは簡単にWebページのQRコードを作成することができます。
手順は超簡単。
該当のWebページで右クリックし、「このページのQRコードを作成」を選択します。
以上です。
QRコードを表示してスマートフォンで読み取れば一発で該当ページを表示できます。
また、QRコードのダウンロードもできます。
普段別ブラウザを使用している方は意外と知らない機能かもしれません。
手軽に使えますので、良かったらお試し下さい。
それではまた!