全ての企業で重要になってきた「ネット炎上」対策について その6

炎上の事例によってはそれらが引き金となり、非難や苦情が殺到した結果、店が閉店や倒産に追い込まれたケースもあり状況は深刻です。
ネット上にはそれらの炎上しそうな投稿を常に探していて、一度見つけようものならそれらを転載したり様々なところに晒したりと火に油を注ぐようなことをする暇な連中がいるのも事実で、そのせいで騒ぎがいたずらに大きくなり、多くの人の目に触れてしまいさらに炎上が広がっていくのです。

さらに炎上を引き起こした人はfacebookなど様々なところから詮索され、容易に本名や身分を暴かれます。その結果、それらの個人情報がネット上に書き込まれ、さらに晒されることとなります。これらは一度書き込まれると消去が難しいことから「デジタル・タトゥー(デジタルの入れ墨)」と呼ばれます。