12月19日(木), 20日(金)
コスト削減・効率化を実現「電子契約サービス」3選
契約書の取り交わしを電子ファイル(電子署名・タイムスタンプ等)によって行う電子契約。
最近ではクラウド上で行うのが主流となっており、手間とコストが削減できることで注目を集めています。
そこで今回は、代表的な電子契約サービスを3つご紹介します。
国内シェアNo1「クラウドサイン」
弁護士ドットコムが運営するサービスです。
国内のシェアを大きく占めているサービスで、シンプルで使いやすい点が特徴です。
【特徴】
- 契約相手が同サービスを申し込んでいなくても取引ができる
- 相手方へのリマインドメールが送りやすい
- スタートアップ企業、個人事業主に向いている
クラウドサイン:https://www.cloudsign.jp/
当事者型と立会人型どちらも可能「電子印鑑GMOサイン」
グループ内の認証局運営企業を通して「当事者型認証」を提供しているサービスです。
当事者型と立会人型のどちらにも対応しています。
【特徴】
- 一件の送信料が他社よりも安い
- 契約相手が同サービスを申し込んでいなくても利用できる
- スタートアップ企業、個人事業主に向いている
電子印鑑GMOサイン :https://www.gmosign.com/
海外企業との取引なら「ドキュサイン」
海外でのシェアと認知度が高い電子契約サービスです。
Facebookなどのグローバルな企業が利用していることでも有名で、多くの外部システムとの連携が可能です。
【特徴】
- 海外での信頼が厚くグローバルな取引を展開する企業に向いている
- CRMシステムなど多くの外部システムとの連携が可能
- 多機能である一方難易度の高い操作性のため、使いこなすまでに時間がかかる
ドキュサイン :https://www.docusign.jp/
まとめ
電子契約を上手に活用すれば、業務の効率化や大きなコストダウンが望めます。
会社の環境や取引先によって電子契約サービスを使い分けてみましょう。